もしもの時に命を守る役目を
果たしてくれるAEDについて
まとめてみました。

AED 価格

AEDの一般的な販売価格は
15万円から25万円になります。

身体の小さい小児用ですと
価格はもっと低くなります。

飛行機や船での使用を念頭において
バッテリーの耐久時間を長くした高機能
の製品は高額になります。

一般的な施設や家庭に置くのか、
医療機関に置くのか、
誰に使うのかといった使用目的によって
必要なAEDは変わってきます。

もちろん価格も変わってきますので、
用途を明確にして、製品を選びましょう。

AED 使い方

AEDの使い方は意外と簡単です。
AEDの電源を入れ、電極の
埋め込まれたパッドを胸に貼ります。

パッドを貼る位置はパッドに
画で示されています。

電気ショックが必要かどうかは
AEDが判断します。
必要であればAEDから
必要な指示が音声で流れ出るので、
それに従って、ショックボタンを押します。

何回電気ショックを行ったかを
別に記録しておき、救急隊員や医師に伝えます。

AED レンタル

AEDを購入するには数十万かかります。
バッテリーやパッドの交換など、
メンテナンスも必要になってきますので、

月々数千円の出費でメンテナンスも含まれた
レンタルを使用するのも賢い選択です。

セコム、フクダ電子、アルソック、
旭化成グループ・アドミス、
日建リース工業、REXAED、
などなど、多くの企業がレンタル・リースの

プランを展開しています。
問い合わせフォームなどを利用して
目的にぴったりのレンタルプランを探しましょう。

フィリップス AED

AEDのメーカーというと、
日本光電、フクダ電子、フィリップス、
日本メドトロニックなどが
メジャーでしょうか。

フィリップスはオランダ発祥の
ヘルスケア用品のメーカーで、
ヨーロッパ、アメリカ、
そしてアジアに展開しています。

フィリップスのAEDは使いやすく、
メンテナンスが簡単で、
市場で高い信頼を得ています。

レンタルもありますので、購入前に
レンタルで試してみるのも良いですね。

aed講習

AEDの講習は、防災センターや
各消防署、日本災害救護推進協議会
などが行っています。

AEDの使用に際しては特に講習を受けなくても
構わないのですが、
生死のかかっている人に対する処置ですので、
やっぱり正しい知識と技術を
身に着けたいですよね。

ネットでAED講習の動画も
沢山配信されていますが、
なかなかそういうのって意識して
見ることはないので(汗)

だからこそ?

きちんとした講習を受けて
いざという時に対応できるように
身体に覚えさせたいところです。